オフライン情報アップ&通販予約受付開始しました。

オフライン情報アップ&通販予約受付開始しました。
印刷所の受付を越したので(しかしエラーで再送しましたがorz)深夜にオフライン情報更新しました!
寝落ちしながら作業したので、またちょっと直しますが(-_-;)


スペースは東1ホールQ59aです。
今回の新刊は2種になります。
いずれも仔エド(´∀`)
一つはありがたくも合同誌に誘って頂けましたので、ヒッソリと書かせて頂いております。
あ!オフラインページに記載洩れしましたが、(一部)R18になります。ご注意下さい。

もう一つは何とか間に合った個人誌(>_<)
仕事がヤマにも関わらず、最初から書き直しをしたが為に3〜4日で作る事に○| ̄|_←自業自得。よく間に合った・・・( ノД`)
さておき、せっかく10月なので(笑)ハロウィン本も兼ねております。
・・・カオス(°∀°)!
こちらは全年齢です。

仔エドプチはシールラリーにも参加させて頂きます(*^^*)


その他既刊もある分は全種持ち込みます。
残部僅少はParvus Regina、キミの瞳〜・・・です。


通販ですが、今回はスパーク直前の10月10日朝の5時まで、既刊とともに新刊は予約の形で受付致します。
お返事はスパーク後、予約取り置きの形で10日以降にご連絡・発送、の予定です。

あ、イベント取り置きを希望される貴重な方がもしいらっしゃいましたら、同じく通販オーダーフォームまたはメールフォームをご利用頂き、お名前(ハンドルネーム可)を添えてイベント取り置き希望とご記載願います(>_<)
イベント取り置きの場合は昼12時前までに取りにこられる方でお願い致します(時間以降は取り置き解除致します)。

・・・取り置きしなくても無くならないと思いますが(笑)。
何が一番メリットかと言うと、おっそい計算が予めされている事位ですかね(笑)。
・・・計算頑張る(>_<)。

あ、今のところ、スパーク後の通販は休止の予定でいます。手元在庫の状況と余裕があれば再開予定です。

予定未定ばかり、やり方とか手探り状態で申し訳ありません(>_<)


他。
春コミに出した『Sai』の印刷不良申告に付きまして、シティでの受付は(冬コミ落ちたら大型イベントでは)最後になります。
該当ある方は、お手数ですがご連絡下さいますようお願い致します。



金・土でペーパーやら値札を作らねば・・・!
土曜日美容院行ってる場合じゃないんじゃないの?と思いつつ、髪が無法地帯なので行ってきます(-_-;)この頭で人様の前に出るのは申し訳なさすぎるorz。
やる事いっぱいなのになかなか体調戻らず。スパークまで保って〜(>_<)。

脱稿ぅぅ(>_<)

脱稿ぅぅ(>_<)
個人誌、何とか脱稿しました(>_<)
表紙データフリーズで深夜に最初から再作成とかあったけど・・・( ノД`)…!
とりあえず終了だ(´∀`)ノシ

お話は表紙画像のカオスぶりからもアレですが(笑)、ハロウィンとゴチャマゼになっています。
内容はともかく(あ)、表紙だけは楽しく塗りました(笑)。
レイアウトはデータ飛んだ影響で、時間なくサックリしちゃいましたが(-_-;)カボチャ画像とか色々考えてたのに・・・。
ギリギリ進行良くないですね(°∀°)←前にも言った。


仔エドは色々迷走したので(^^;)、やたら色々な設定の書きかけが・・・。
その内、合同誌は兄さんが小さくなる話、個人誌は二人の元に小さいエドワードが現れる話。
先日まで書きかけで止まったのが引き取る話、当初書いてシリアスになりすぎちゃって没にした(笑)記憶が逆行する話、とか色々・・・。
思えば色んなシチュエーションがありますね(´∀`)と書きすぎた(笑)。そして長い話ばっか(^^;)。
しかしいずれも小さいエドワードとはイチャイチャせずに大きくなってからなので、仔エドの魅力を活かしきれていない気がします(笑)。←えぇー。


オフライン詳細は近々上げたいと思います〜。
今回、次のイベントまで時間が余りないので、通販休止のままにしようかと思っていたんですが、事前予約とかしようかな、と思い始めています。イベントまで時間余りなくて申し訳ないんですが(-_-;)
その分だけ持ち帰ろうかなー、と(後は次の会場に送っちゃう)。


さて、後はペーパーだ!
小さいエドSSかノーマルエドSSかに迷いつつ・・・。


拍手パチ下さった方ありがとうございました(^^)

モゾモゾ作業中です。

モゾモゾ作業中です。
私にしては非常に珍しい事に表紙人物が塗り終わってます。レイアウトはまだだけど・・・!
頑張って出したい・・・!

お話はロイさん画像見ての通りの(^^;)ゴチャマゼ本。10月だから仔エドにハロウィン乗せちゃった・・・(´∀`)
・・・有りなのか?○| ̄|_

色々間に合わなかったらサイトのハロウィンに使・・・(逃)。


本が出たとして(弱気)、テーマ(仔エド)付き季節ネタなので、余り部数作る予定が無いのですが、確実に通販!とかお考えの方いらっしゃいますかね・・・?
今回のニーズが読めない現在です・・・(-_-;)


さて作業に戻ります〜。
イロモノ(笑)ロイさんは某K様へ〜。着色中のでスミマセンが(-_-;)
パソコン、大丈夫ですか(>_<;)?

もう10月Σ(°Д°)

もう10月Σ(°Д°)
個人誌が3歩進んで5歩下がる、の勢いで進んでません・・・!
仕事がやはり忙し過ぎてアカンかったです。夜行き倒れ率8割って○| ̄|_
そして昨日からまた最初から書き直すってアンタ馬鹿ですか、な現状です。
とりあえず締め切りまで頑張る(>_<)!


拍手パチ下さった方ありがとうございます(´∀`)


男ばっか描いてると女性も描きたくなりますわー落書き。
オリジですみません。

29の日(SS)。

創作分野における頭の働かなさったらない今週です。
月中の日付の感覚が無いうちに9月が終わろうとしているなんて○| ̄|_


原稿進まないとSSに走ってしまうのは何故か。
てな訳で、今日は29の日なSS。
画像は仙台で食べた高級な焼き肉(笑)。席にこの状態で出された(笑)。

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ロイの家に訪れると、自宅にも関わらず豪勢な、見ただけで高級なだと分かる肉が置いてあった。
「なにこれ。どしたの?」
「買った」
男の家に食材があること自体珍しい事なので尋ねると、彼は実に簡潔に答えた。
「え?買ったの?アンタが?貰ったんじゃなくて?」
料理は壊滅的な腕を持つ男が自ら食材を買うなど、どうしたことか、と驚いた。
「焼き肉位できる」
「まぁそうだけど」
こちらの問いの意味を正確に汲み取った男が憮然と言った。
「期末で疲れていてね。精をつけようかと。君が来ているし、奮発した」
「ふぅん」
高級取りの男が奮発などと言うのは、自分の腕を知っているからだろう。
シェフによって料理されるものには糸目をつけないけれど、それは腕代も込まれる。彼の実力からしたら確かにあの材料は奮発だ。
「オレ焼いてやるよ。肉屋にいたから上手いぜ?」
「そうか」
肉屋にいたからこそ、勿体ないと思ったのは秘密だ。


ジュージュー。
食欲をそそる、肉の焼ける匂い。「うまー!」
「それは良かった」
見た目も匂いも予想を裏切らない味にエドワードは舌鼓を打つ。
一方ロイは普段より口数が少ない。
「ずっと忙しかったのか?」
「今日までは」
「何か喋らないけど疲れてる?オレ帰ろうか?」
「いや。君のために用意したから遠慮せず食べてくれ」
黙々とした様子のロイに提案してみるが、そう返される。
「・・・飢えていてね」
「へ?」
「焼くのに集中していないと・・・」
「あぁ、腹へってんのか。こっち焼けたぜ」
食べる暇もなかったんだろうか、とエドワードは空腹らしいロイにいい具合に焼けた肉を置いてやろうとして、
「君を今にも押し倒してしまいそうだ」
「・・・は?」
ボテ、とロイに渡そうとしていた高級な肉が落ちた。
「君が来ていると聞いたから奮発したんだ。たくさん食べてくれ」
エドワードが固まっていると、何事も無かったかのように、また肉を買った経緯を説明するロイ。
聞き間違いだっただろうか、とエドワードは落ちた肉を自分の皿に戻そうとフォークで掬った。
自分も今回は旅が長かったから疲れているのかな、と思った。
「精をつけたくて」
「うん」
話を繰り返す辺りやはりロイは余程疲れてんのかな、と相槌を打った。
「だからたくさん食べてくれ」
「おう。ってアンタも食べろよ。オレばっか食ってんぞ。精をつけるんだろ?」
再び良い具合に焼けた肉をロイに差し出す。
「あぁ。だから---」
「だからオレじゃなくて」
「---だから、これからたくさん動くから君はたくさん食べてくれ」
ボテ。
「うん・・・?」
たくさん動く?
『君は』たくさん食べてくれ?
「それで精をつけるから」
「・・・うん?」
『それで』?
「だから君には体力をつけておいて貰わないと」
「・・・」
ガタンっ!とエドワードは立ち上がった。
「もう終わりかね?」
「お、お腹もいっぱいなったし帰・・・」
ユラリとロイも立ち上がった。
言いかけたところで遮られる。
腕を捕まれた訳じゃないのに、身体が動かない。
肉食獣のような黒い瞳に射すくめられて。
「あ・・・」
壁にトンと追いやられる。
「---飢えているんだ」
ペロリと舌を舐める、獣。


コクりと鳴った喉はどちらのものだったか。



噛みつくような口付けを交わして。

言葉通り飢えた狼に、身も心も食べられた。

おはようございます。

おはようございます。
気温変化についていけないご老体です。
何着たら良いのか分からない・・・!
買い物したい〜。けど服を選ぶのが苦手だったりします(-_-;) 誰かコーディネートして・・・!
さしあたってスパークに着るものがありません・・・。あわわ。
伸び放題の髪もどうにかしなきゃ。行こうと思った時に担当美容師さんお休みばかり(-_-;)。秋休みらしい。

スパークは今にきて違う話(個人誌)を書こうか、なんて思い始めたチャレンジャーです○| ̄|_
現在書いている話は終わらないflag濃厚・・・。
昨夜ネタがちょっと思い浮かんでプロットだけウワーと書いたのでウニウニと作業してみます〜。
あ、一応仔エド話。
いつも方向性がフラフラですみません(-_-;)



息抜きに大きい兄さん落書き。

兄さん来た!

兄さん来た!
やばい、可愛い〜(>_<)
もう一個頼めば良かった!

横からのアングルが結構ツボです(*´Д`*)
チョコンて!
なにこのマメっぷり!

秋晴れ

秋晴れ
ですね〜。
気持ち良い(´∀`)
外を満喫する余裕なく原稿してますが○| ̄|_

あ、スパークの配置が届いたので、備忘録。
東1ホール Q59a
になります。
スパークは仔エドプチに参加しますです。
今回の新刊、仔エド本ですが、合同誌に参加させて頂いております(´∀`)。初・合同誌!
自分居て良いのか謎なまま(-_-;)そちらは上旬に入稿済みです。詳細は追って記載致します〜。

並行で一応出せたら個人誌も〜、な感じで進めています〜。
30ページ越して話半分にもなっていないのに間に合わない気がしてなりませんが○| ̄|_ひぃ!
仕事が繁忙期だからか、平日帰宅後の体力のなさったら○| ̄|_
個人誌の方は5歳児エド&その後な話(大きいエド)設定なんで、間に合わなかったらオンリーかなぁ、な心積もりです。←逃げ腰。
因みに合同誌は兄さんが小さくなっちゃう話。


あ、通販発送致しました!
到着までしばらくお待ち下さい〜。
そだ。ペーパーNo.17が無くなりましたので、抹消します。
代わりにじゃないですが(^^;)、以前No.15が行方不明だったんですが、発掘されました。ど、どなただったかすみません忘れてしまったのですが、ご希望されいていた方がいらっしゃったと思ったのですが、今度通販の機会ございましたら、お手数ですがお声掛け頂ければ同封いたします(><)
もういらない気がしますが(笑)。


拍手パチ、ありがとうございました(*^^*)

至高満月(SS)

「あ、満月・・・」
男の肩越し、窓から見える黄金色に、金の瞳を眇めた。
「うん?」
「今日は・・・中秋の名月、なんだって・・・」
甘い息を吐きながら告げると、男は自身の肩越しを見やった。
「どうりで君がいつも以上に美しい訳だ」
白い枕に散る、月の光を受ける金糸を男は楽しそうに掬った。キラキラと指先から金が零れる。
「なんだよ、それ・・・んっ」
揺さぶられて、洩れるように声が落ちた。月がぼんやりとしだした気がする。
「言葉のままだ」
「・・・・・・ぁ」
白い喉に赤い痕を散らされる。
首もとに埋まった黒い髪を緩く掴んで。
「月見、しねぇの?」
「私の満月はこちらだからな」
「なに・・・」
「惹かれて止まない」
金色の瞳を愛でるように、黒い瞳が覗き込んで来た。
笑みを浮かべたそれは、さながら三日月のよう。
「しかし、君が私より目を奪われるなんて妬けるね。私にも見せてくれ」
「じゃあ・・・」
起き上がろうとした体勢はそのまま入れ替わって。
「や・・・っん」
動きに思わず声が溢れた。
「ちょ、満月見るんじゃなかったのかよ」
朱を帯びてるだろう顔で睨む。
「君が上に」
「え?・・・あっ」
あっと言う間に、下から見上げられる。眼下に夜。
「2つの月を眺められるなんて、贅沢の極みだね」
見事な満月と、煌めく金色の瞳。
満足気な夜空の瞳をした男が嬉しそうに笑った。

「・・・ホント贅沢」
「私にピッタリだろう?・・・愛でさせてくれ」
呆れたように言うと、男は宝物に触れるかのように頬を撫でてきた。
「仕方ねぇな」


笑う月は−−−
至高の満月。


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中秋の名月って事で帰りに月を見て錬成。月が綺麗でした!
・・・写真撮り損ねましたが○| ̄|_ なので去年の中秋の名月。
原稿してると他のSS書きたくなって、思い付くまま三連チャンSSに(笑)。後にすると忘れる(^^;)。

これ、ライン微妙なので後で日記から落とすかも・・・(-_-;)

空の日(SS)。

好きになってはいけない人を好きになってしまった。

「あーあ」
東方司令部の屋上。エドワードはゴロリと寝転がった。
扉が施錠されているこの場所へ来る者は誰もいない。自分?そんなの勿論ちょっと開けさせて貰っただけだ。今はまた入れないように元に戻してある。
見上げると、青い青い空。
その青さは誰かを連想させて腹が立つ。
「あーあ」
二度目のため息。
爽やかなスカイブルーが目に入らないように目を閉じた。
「ざまぁ見ろっての」
誰にでもなく悪態をついて、エドワードはふて寝を決め込んだ。


「空が、藍色・・・」
次に瞳を開くと、爽やかなスカイブルーは、艶めいた藍色になっていた。ビロードのような、上品な色。一番星が宝石を置いたように光っている。
それはまた誰かを思い出させて。
「イヤミー・・・」
一番になんかなれないのに。
目をつぶってゴロリと横に転がった。
「まだ眠るのかね?」
「!?」
頭上から降ってくる、声。
慌てて瞳を開くと少し離れた位置にいたらしい男が近寄って来た。
カツンカツンと夕闇に響く軍靴に、息を止められるカウントダウンのように動けなくなって。
やがて視界に夜の帳を降ろしに来たような男が映った。
「何でアンタがここにいんだよ」
「うん?君と同じ方法だが」
とぼけた顔で言う男。
そういう意味で聞いた訳ではないのだが、多分男も気付いていて返したのだろう。流れに乗ることにした。
「鍵使えよ、司令官殿」
「取りに行くの面倒じゃないか」
サラリと悪びれもなく返す。
「怠慢すんなよ。中尉にチクるぞ?」
「それは困るなぁ」
さして困った風でもなく、こちらを覗き込んだまま笑う男。
くそ、心臓に悪い。
「さっさと帰れよ」
「ここは私の管理下なんだが」
「オレが先にこの場所を堪能してたんだ。帰らないと中尉にホントに言うぞ」
頭上の男を睨み付ける。睨まないと情けない顔になりそうだ。
「それは困る」
「じゃあ帰・・・」
笑った男が近付いた。
目の前に、夜色の空。
唇の上に・・・。
「・・・あぁ、一番星だ」
ソロリと目の下を撫でられる。
「・・・え?」
「内緒、に」
自分の上に被っていた夜空が、1つ温もりを残して離れた。


「そう言えば空に秘密を聞いて貰おうとここに来たのだがね」
男はまたカツンカツンと夜空に音を響かせて、屋上の扉に近付く。
「一番星に伝えてしまった」
そう、言って。
扉の向こうに消えていった。


「え?」
見上げるとすっかり夜になった空。
でも。
「・・・大佐!」
エドワードは慌てて起き上がって、もう1つの夜空に飛び込んで行った。


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今日は空の日なんだそうです。
聞いて涌き出たSSでした。